収蔵作品展Ⅱ期 漆工展 ~錆絵から色漆~
開催日 12月14日(土)―1月13日(月・祝) ※休館日 月曜日、12月29日(日)―1月3日(金)
今回の収蔵作品展は、高岡の漆工 初代 石井勇助の勇助塗の技法を使った錆絵作品と本校の卒業生である山崎覚太郎(大正8年卒)の色漆を使った漆絵の作品を中心に、青井記念館美術館が所有する室町時代から江戸、明治、大正と古い年代の漆工作品とを合わせ計37点の作品を展示しています。手炉(しゅろ)・・・手をあぶるのに使う小型の火鉢や莨入れ(たばこいれ)等、令和の今の時代ではなかなか見ることのない興味深い作品を揃えてみました。