令和元年７月４日（木）、１１日（木）の２日間、本校木材加工実習室にて「若手技能者人材育成支援等事業」家具製作スキルアップ講座が行われました。講師にものづくりマイスター２名におこし頂き、工芸科１年生８名が参加しました。
この講座では技能検定３級（家具製作職種）の演習課題を通して木工の技能向上を目指します。墨付け技能やノコギリの切断加工技能、ノミの切削加工技能の演習を行いました。
１年生 西野君の話
「技能検定を受けたいと思い受講しました。先生が２人おられたのでそれぞれの意見が聞け、その意見を自分なりに解釈して作業しやすいように工夫して制作しました。自分で難しいところは改善点を分かりやすく教えてもらう事ができたので、とても楽しかったです。この講座をうけて将来家具製作をするために技能検定に受かることはもちろん、技能の向上や正確な作業をこれからも続けていきたいと思いました。」
