学科紹介
デザイン・絵画科の歴史は古く、明治32年に図案絵画科として設置され、明治33年工芸図案科、昭和23年に図案絵画科、昭和38年よりデザイン科に名称を変更し、学校再編に伴い平成22年よりデザイン・絵画科となりました。また、平成25年春、第一期生が卒業しました。これまでの卒業生は2,000余名を数え、産業界やデザイン界、教育界や芸術の分野等で多くの先輩達が活躍しています。
教育方針
工業デザイン、ビジュアルデザイン、環境デザインと絵画を軸とする基礎的な技術と知識を修得し、産業界のニーズに応えられるデザイナー、クリエーターを育てることにつとめています。創造性豊かなアイデアを生かし、デザインのプロセスを経て、製品計画や販売計画の提案ができる能力を養います。また、水彩・油彩等に関する絵画の基礎的な知識と技術を学びます。
実習棟紹介
左から製図室、絵画室、コンピュータ室