平成30年9月9日(日)に魚津工業高校にて「第27回富山県高等学校ロボット競技大会」が開催され、県内5つの工業高校から18チームが参加し、本校からは機械工学部1チーム、電子機械工学部2チームの計3チームが出場しました。
本年度のロボット競技大会は、「山口県全土」をモチーフにした競技内容で、ロボットはリモコン操作型1台と自立型1台の計2台を使用します。
3分間の競技時間内に、リモコン型ロボットは「ふぐ」や「錦帯橋」など、山口県の産業や観光に関するアイテムを回収し、指定されたエリアに搬送・設置します。
自立型ロボットはリモコン型ロボットが設置した橋を渡り、相手コートへ槍を押し込む事で点数を2倍にする事ができます。
本年度の競技内容は、過去の大会と比べ回収するアイテムの種類が多く複雑なルールのため、生徒は本番直前まで調整をして試合に臨みましたが残念ながら3チームとも予選で敗退してしまいました。
機械工学部チーム「クワガタ」 |
電子機械工学部チーム「Jupiter」 |
電子機械工学部チーム「Saturn」 |
【ロボットの車検の様子】 機体重量と幅、奥行き、高さの確認を行います。 |
【試合前のロボット調整を行う様子】 |
【競技開始前にコートにアイテムを準備する様子】 |