学科紹介
高岡工芸高等学校の歴史は工芸科の歴史です。
富山県立高岡工芸高等学校は、明治27年10月22日に富山県工芸学校として高岡市桜馬場の地に、今の工芸科の前身にあたる木材彫刻、金属彫刻、鋳銅(ちゅうどう)、髹漆(きゅうしつ)の4科が置かれ開校しました。
工芸科は明治27年の創校以来、幾度かの科名変更を経たものの、本校の教育目標である、より高きをめざす「尚美」の精神に根ざし、豊かな教養を身に付けさせ、ものづくりを通して新しい時代の創造をになう、自主自立の気風に富んだ健康でたくましい人材の育成をめざしています。
教育方針
工芸科では、創造性豊かな工芸人をめざし、地場産業である木材工芸、金属工芸、漆工芸品の設計制作をとおして、伝統的な工芸技法に関する基礎的な知識と技術について学習します。
実習棟紹介
木材加工実習室
金属加工実習室
漆工芸実習室
工芸製図室