国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会が主催する「令和6年度高校生の作文コンクール」で、建築科2年の高桑芽来さんが優秀賞に選ばれました。
「高校生の作文コンクール」は、建築学科・土木学科などで学ぶ高校生を対象に毎年開催されているもので、今年の応募テーマは、「建設産業についての私の思い」または「日々の学びと私の夢」でした。全国から952作品の応募があり、高桑さんの作品は県内で唯一選ばれました。
作品「憧れの人を目指して」では、1月に発生した能登半島地震の経験から、建築物に求められる安全性についてこれまで以上に考えるようになったことや、住む人が安心して生活できる住宅を設計したいという将来の夢などについて述べられています。
12月5日(木)に高岡工芸高校で賞状伝達式が行われました。