ものづくりコンテスト北信越大会 木材加工部門 出場

【建築科】ものづくりコンテスト北信越大会 木材加工部門

令和6年9月7日(土)、8日(日)に第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会木材加工部門 北信越大会が長野県池田工業高等学校にて開催されました。

競技内容は全国大会に準じて実施され、県大会と同じように、「四方転び」と呼ばれる写真のような課題を作成します。

 

1日目は課題図に従い原寸図を作成し、2日目は作成した原寸図を基に木造り、墨付、加工、組立を行い、作品を完成させます。

 

本校からは、富山県大会で最優秀賞を受賞した林 尚慶さん(3年)が出場しました。

北信越大会では、5県から県代表の選手各2名が参加し、計10名で競い合います。

競技時間は、原寸図作成が40分、作品制作が3時間です。

原寸図とは、実寸大の大きさで描かれた図面のことで、大会では合板に描きます。

 

2日目の作品制作の様子です。ノミやノコギリ、カンナなどの大工道具を用いて作品を時間内に仕上げていきます。

競技の結果、林さんは3位入賞という素晴らしい成績を収めました。

北信越大会の作品は、9月29日(日)から青井記念館で行われれる文化部作品展で展示予定です。