【青井記念館美術館】特別展《藤森兼明展》

特別展《藤森兼明展》  5月26日(火)より開催中

  5月26日(火)より青井記念館美術館では、「特別展、藤森兼明展」を開催しています。予定していた同窓生ギャラリーが新型コロナウイルス感染予防のため変更となり、急遽特別展を開催することとなりました。

  本校卒業生(昭和29年図案絵画科卒)である藤森兼明氏の収蔵作品8点を展示。「妹の習作」1958年、「午後のひととき」1977年、「イコンのある棚」1981年、「ラピスのイコン」1933年、「聖者のノクターン」1995年、「カーリエ追想」2000年、「善き羊飼いへの敬慕」2006年、「アドレーション・サンタポリナーレ・ヌオヴォ」2008年。(作品は年代順に展示されています。)

  アメリカでキリスト教の洗礼を受けた藤森氏は、自己の作品制作の中で初期キリスト教美術の影響を受けることとなる。はかない生の輝きと永遠の精神性という表裏一体の観念を「祈り」の中に昇華した藤森芸術をぜひご堪能ください。

 

【藤森兼明】日展、光風会展を主な発表の場として活躍してきた国内洋画壇を代表する画家。日本芸術院賞受賞、日本芸術院会員、日展副理事長、光風会副理事長。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  ※新型コロナウイルス感染予防のため入館者へお願い    ■マスクの着用をお願いします。■対人距離を確保して下さい。(2mを目安)■作品台等に触れないで下さい。■発熱のある方、体調の悪い方は入館をご遠慮ください。     ご協力お願い致します。