収蔵作品展Ⅰ期《明治期の作品展~工芸高校の指導者たち~》 5月12日(火)より開催
ただいま青井記念館美術館では収蔵作品展Ⅰ期を開催中です。明治期の教諭たち19名の作品が49点展示されています。
本校は明治27年10月22日「富山県工芸学校」として設立されました。初代校長の納富介次郎は経営手腕も高く、着任から授業開始までの1か月足らずの間に優秀な教諭たちをスカウトします。
明治22年のパリ万博で大賞を受賞した名工、彫金の関義平。高岡銅器の父、大塚秀之丞。漆工科の初代教師、描金の新村弥三郎。絵画の中島次郎ら工芸と教育を結ぶ学校の誕生に関わった名物先生の作品がずらり一堂に会しています。どうぞこの機会をお見逃しなくご覧ください。
※新型コロナウイルス感染予防のため入館者へお願い ■マスクの着用をお願いします。 ■対人距離を確保して下さい。(2mを目安) ■作品台等に触れないでください。 ■発熱のある方、体調の悪い方は入館をご遠慮下さい。 ご協力お願い致します。