2024年第15回高校生の「建築甲子園」全国大会において、建築科3年生の作品が準優勝という素晴らしい賞を獲得しました。
今年のテーマは「地域のくらし―まちに住む・地域に開く戸建の住まい」です。40都道府県から115作品の応募がありました。
作品名は「双開一結(そうかいいちゆ)~双方に開き一つに結ぶ住まい~」です。宇奈月の温泉街を舞台に地域住民と観光客を繋ぐ架け橋となるような店舗兼住宅を提案しました。
その授賞式が、1月30日(木)、高岡工芸高校で行われました。
建築科1~3年生が見守る中、富山県建築士会 会長の西野様、副会長の徳田様、今村様より賞状や賞金などの授与が行われました。
[受賞者のコメント]
名田さん 受験勉強やコンペなど、両立が難しく辛いと感じる時もありましたが、この貴重な経験を大学生活に生かしていきたいです。
原さん 初めて挑戦したコンペで準優勝という成績を残せて嬉しかったですが、目標としていた優勝には辿り着かず悔しい思いが残りました。
林さん 制作していく中で、苦戦することも多くありましたが、メンバーや監督の長谷川先生と協力し、準優勝という結果につながって嬉しかったです。とても貴重な経験になりました。